AIの時代はQAの時代
生成AIに様々な全てをやらせる時代は、実は品質管理の技術が一番大事になるのではという思いがある - つまり、AIに生成されたコンテンツ(コードその他含む)を正しく品質管理・品質保証する力が人類に求められて、それこそが真にAIを使いこなす力となるのではないだろうか。
逆に、自分でバリバリと書けてしまう人の中に、AI使いこなしムーブが控えめな人もいる(多分僕もそう)。これは、自分のコードはQAしているけど(意識的か、無意識かというのはありそう)、他人のコードのQAにそんなに乗り気でない or 慣れていないというパターンもありそうに思う。ただ、そういう人は、QAすること自体はちゃんとできるので、そのうちに慣れそう。
で、ちゃんと品質管理をするには、対象のドメインについてのちゃんとした技術力が求められるので、やっぱ人間自体が勉強したり成長することは止めてはいけないんだよな。
Gemini CLIを試した
Claude Codeは定額 or $5からの従量課金って感じなことを考えると、Geminiって異様に安いんだよな。単に体験するだけということで...。
そうしたら、現在時刻を確認したところ、Macの `date` コマンドが壊れているせいで、メチャクチャな時刻が帰ってきた。今度onkさんの公開した手順で直さなきゃな...。
しかしまあ、MCP経由で現在時刻を取得するように直すという手もある。MCPサーバを書く練習にいいかも。
あと、デフォルトで gemini-2.5-flash を使ってくるっぽい。課金が激しくなる。
タイムテーブルの話
大学のサークルで子ども会を運営していた時に身につけたスキルがあって、例えば駒場東大前駅発として多摩動物公園への遠足ひとつとっても
8:00 ~ 8:30 集合
~ 9:30 移動
~ 9:45 トイレ休憩
~ 11:30 自由時間
~ 13:00 昼食
~ 14:00 レクリエーション
~ 14:30 自由時間残り
~ 15:00 動物園の締め
15:00 ~ 16:00 移動
~ 16:15 解散
なんかこういうふうにタイムテーブル?、香盤表というか、そういうのを作るのはやたら高速にできる。昔福岡Ruby会議02をやった時もタイムテーブルとか、スタッフの香盤表みたいなのはシュッと作れたし、なんなら子ども会の時のノリでマニュアルを作った。
上記の移動時間は適当だが、それは実際の交通機関の時間を調べて(行き来、3候補ぐらいは調べること)調整すればいいだけで、大事なのは最初に叩き台を作っとくことである。なお、実際の引率は、ちゃんと経路を下見して、例えばどこに子どもたちを溜めておけるかなど検討しておかないと大変なことになる。
こういう学生の時に流れで手に入れたスキルが、この歳になって全然違う仕事をしているはずなのに、役に立ち続けていることもある。
ほえ〜
7〜8月の予定が埋まった...。
だいぶ忙しそう。やっていくしかない。
フォローアップ....???
そういえば、そもそも通るかって話があるのか。
New world
久しぶりに rails new してアプリを素振りしてみているのだが、Railsのデフォルトのfaviconがあまりにもめちゃくちゃ赤くて、なんか日本共産党のサイトのfaviconこんなんじゃなかった? って確認したら今は違うものになっていた。