mruby/edge を 1.0.0 にした
やれるようになったこととして:
・クラスの定義
・クラスでのインスタンス変数の利用
・グローバル変数の利用
・ブロック引数の利用(Integer#times, Array#each)
・ある程度正しく動くクロージャー
・WASM instance内部でVMインスタンスを保持するようにした。つまり状態を持てる
あとなんだっけ。WASMっぽい機能としてオフセットを固定したメモリ領域の作成ができるようになった。これは話すと長くなるのでブログ書くか。
ホンマに、あとはpreludeを地道に実装するだけやでぇ...。
そういやモジュール実装してないな。まあそんな難しくないし...。
ちなみにRubyKaigiでは直接mruby/edgeの話は出していない...。
RubyKaigi 2025 で喋る
で、mruby/edge 1.0 が出ためでたい日に、Warditeの方でプロポーザルが通った。
当日までにWASI p1 のうち少なくともruby.wasmが使う分のサポートは必須だな...。
ということでしばらくこっちの開発に舞い戻りますよ。
五平餅の話
なんか、はてブに五平餅警察がいっぱい出現してて怖いんだけど.........
思ったこととして、僕は岐阜にも長野にも行ったことがない東三河出身者だけど、安藤さんぐらいには五平餅への感情を持ってるのだ。
起源だからといって別に東濃の人だけが五平餅を真に語れると言うわけではないんじゃないか。
と思ってしまうのだが。
そもそも九州だとみんな五平餅に感情ゼロだし、なんなら名古屋と岐阜のあの辺と長野県のあの辺の区別もあんまついてないんだわさ。
思うに
30代の頃より、40になった今の方が何者かにならなければという焦りが強まってるな〜。
進捗どすか
お仕事、微妙に細切れなタスクを片付けるタイミングだったのでやっていった。しかし…。feature開発の方はなかなか課題山積でおじゃる…。
そういえば3月半ばに多分福岡でオンサイトミートアップをするので、その準備も始めた。そのうち告知せな。
週末もコード書いてた
WasmBotsという、特定のインタフェースを満たすwasmのモジュールを作ってダンジョンを解かせるみたいな遊びがあるんだけど、これはwasmのモジュールはC、C++、Rust、Zig、TinyGoが想定されている感じ。なのでこれをRuby、というかmruby/edgeで遊べるよう対応させていた。
週末が溶けたがちゃんと基本的な機能のサポートができるようになった。ブログかこ。