I want a range life...

ソフトウェアエンジニアリングに就いて

ソフトウェアエンジニアリングに関して最近、これは経験上だいたい正しそうで自分の判断の軸にしているけど、背景をうまく説明できないことが2つほどある。 一つは、「普通にどう考えても正しそうなことが間違っていることがある」ということで、論理的整合性だけでシステムを設計しても全然使えなかったりスケールしなかったり長続きしないということが、驚くべきことにしばしば起こるということを経験上僕は知っている。でもなぜそうなるのか、上手に説明できないでいる。 最近読んでいる本で、正岡子規が「写生」といってるのは実は間違っているよ、本当は想像力が追加で必要なんだよ、という評があって、このことを思い出した。コンテクスト(コンテクストって何?)、歴史的経緯、人間の感情、人間自体の非合理性などにヒントがあるのかなって思う。 もう一つが「ありのままに受け入れるのは難しい」ということで、思い出すのはベタベタかもしれないがスピノザの「嘲笑せず、嘆かず、呪わず、ただ理解する」と、ソシュールの「共時言語学を優先せよ」というやつである。 ソフトウェアエンジニアをしていると「正しい」とか「あるべき」とか「ベストプラクティス」とかいう言葉に敏感になってしまうので、一度色々な背景を取っ払って、事実と効用にだけ向き合って現在のシステムを眺めてみるといいのではということを常々思っている。そりゃあ、経済的合理性からあるべきシステムというのが存在するのは、そうなのだが、その合理性を見極めるにしてもものすごくいろんなことを考えて慎重にしたいという気持ちがある。 一度僕自身が根っからの文化相対主義者(ソシュールのせいです笑)なのはあるが、ベストプラクティスと聞いてまずベストプラクティス()と思うぐらいで実はちょうどいいのかもしれない。いやもちろん、正しさの側についてもフラットに理解しないとダメなのだが。特定のoverwhelmingな技術を小馬鹿にして全然手を動かさないとかそういうのもそれはそれで全然ダメ。 ここまで書いて、思っていることその1とその2の根にあるものは通底してるのでわ、という気にもなってきた。 そしてあの國分功一郎さんんがスピノザの新書を書いてることを知った。読もう...。

たまには自分のブログをね

月に一回は書こうと思ってはいるんだよ。今月はギリセーフ。

中休みじゃけえ

採用関係で休みにたまに出ており、今日は代休にした。 キャナルシティに足を伸ばして近くの梅山鉄平食堂へ。有名ですが…。同じビルにいくら(オムライスのとこ)ができた結果客がそっちに吸われ、やや空いてた。平日なら入れそう。

tkkrさんが資さんの貝汁定食食べてたから対抗して貝汁変更した。

その後キャナルの無印やらニトリで寝具を買い、天神に出てパンストックに寄る。

ついでにワンビルを冷やかして豆香洞コーヒー。エスプレッソ濃い。 明日はまた仕事なので切り替え。

黒糖ドーナツ棒の話

昨年ぐらいに知ってから永遠に買い続けてる。 黒糖ドーナツ棒は基本的には熊本土産の枠なので、日常のお菓子として考えるとやや割高だが、日常で買って食べてる。例えばとおりもんは旨いが、とおりもんを日常で買って食べない。黒糖ドーナツ棒はDaily Lifeに必要。 いやほんと、なぜか福岡空港にも売ってるので買いましょう。各種フレーバーあるけど全部美味しいんじゃないかな。 なお、その中でも栗味🌰は飛び抜けてるので見つけたら買いです。

さて.........

テンションが上がってネットミームを連発するようになってしまった。

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