空港
最近は出張で、空港に2時間以上前に着くようにしている。 前までも1時間前に着くようにして、でもそれまでに割と予定を(無理に)入れがちだったが、それはやめようと思った。 今回は、2時間以上前に着いて、その後空港でその場で文庫本を買って読むことにした。 羽田の山下書店には津村記久子『ポトスライムの舟』があったので、読んだのかうろ覚えだったが、まあ読んだにしても図書館だろうし買った。

「労働の本」がちいかわコラボしていた。そうか...。SmartHRともコラボしてください。
それで本を買ってラウンジでダラダラしながら読むと結構読み切ってしまい、後、結局飛行機でも読んで、福岡に着くまでに読み終わってしまった。 550円程度で非常に良い時間を過ごすことができて、本、こと文庫って便利じゃんって思った。あと、小説がまた読めなくなって久しいが、他にすることがないみたいな状態で津村記久子を読んだら結構読めた。なので良かった。 ただ、僕は基本的に現代作家で純文学寄り(?)のやつがいいので、あの山下書店はなんかその手の作家がちょっとしかなくてちょっと...。置いてたの、あとは小川洋子ぐらいだったのだが。もしかして第2ターミナルとかにあるTSUTAYAとか、あるいは福岡空港の時点で買ったほうがいいのかもしれない(なお、図書館で事前に借りる、の場合だと紛失時の気まずさが半端ないので、それはやめて、自腹を切ったほうがいいと思ってる)。 今度は絲山秋子を久しぶりに読みたい気がしてきた。また労働に関する本になる可能性があるな...。 あとは、文庫本が溜まり続けるというConsもあるのだけど。ただ思ったけど、家に文庫の小説ぐらい置いといたほうがいい気が最近してるんだよな...。
やっぱこれかな。これ、事前に買っとこ。空港その場とか都内のどこかで本を買ってもいいけどね。