I want a range life...

あなたも偉いが俺も偉いという話

よく、なんか話題の本とか、有名な人のブログとかを読んで、でも自分はそうは思わない時になんだか自分は悪いことをしているとか間違っているとかそう言う気分になる、みたいな話がある。 なんか僕の場合全然そうは思わなくて、俺は俺の考え方があってそれは尊重されるべきなので、ここは違うなという気持ちを持つことは何も問題がない。表明する場合は、合理的な根拠を説明できるようにすれば問題ない。という気持ちがある。 とにかく有名エンジニアとか有名な技術者とか関係なく、俺は俺の考えがあると思っているのであるが、この姿勢はよく考えたら前職のボスの姿勢の影響が強そう。彼は僕には想像もつかないぐらいたくさんドキュメントを読んでいて、いろいろな有名な人を含む技術記事を共有してくれたが、どういうものを共有するときでも自分の考えを添えていたような記憶がある。し、いわゆる有名な人や有名な論理でも、疑問に思うときは表明していたし、堂々と合理的根拠を説明していた。もちろん、合理的根拠に基づく議論なので、最終的にやはりそっちの論理のほうが正しいよねってなったら訂正していた。

なのでまあ、有名人と意見が合わなくても、まあこれは俺の考えだしなと思っていればいいと思う。結構、みんな適当なこと言うわけだし。で、ちゃんと考えて表明すればいいと思う。 そこで結局間違っていたら、怒る人がいるけど、誠実に合理的判断の根拠を表明した上で怒る人がいるのであれば、その人は相手にしなくていいと思う。